バレエを習い始めるにあたって用意しなければいけない物の1つにバレエタイツがあります。初めてのタイツの種類と選び方についてまとめてみました。
目次
バレエタイツの種類は?
バレエタイツにはフーターといわれる普通のタイツと、コンバーチブルといわれる足の裏に穴のあいたものがあります。フーターを穴なし、コンバーチブルを穴ありと言ったりします。
バレエを習い始める時はフーター(穴なし)を選びましょう。
フーター(穴なし)の特徴
足をすべて包みこむため履き心地が良く、動きやすいです。ピンク系の色を選び、バレエシューズに近い色にすると良いでしょう。
コンバーチブル(穴あり)の特徴
足の裏の部分に丸い穴があいています。タイツを脱がなくても、その穴から足先を出して指にテーピングを巻いたり絆創膏を貼ったりすることができます。トウシューズを履きだすと、足先や足指のケアが必要になるのでコンバーチブル(穴あり)の方が良いでしょう。
タイツはブランドものがいい?
バレエのブランドといえばチャコットやシルビアが有名ですが、ネットでノーブランドのバレエタイツもたくさん売っています。消耗品なので安いものでも大丈夫ですが、ものによってフィット感が少なく、すぐにたるんできたり、毛玉ができやすかったりするタイツもあります。いろんなタイツを試して、お気に入りのタイツを見つけてくださいね。
ただ教室によっては「チャコットで色はロイヤルピンク」というように決まっている場合もあります。特に小さいうちは発表会の時はそろえる教室も多いです。
ちなみに娘のお気に入りはシルビアのタイツで色はナチュラルピンクでした。
まとめ
習い始めは週1~2回のレッスンだと思いますので、洗濯をこまめにされるなら最初はタイツは1枚でも大丈夫だと思います。初めから揃え過ぎずに、たりなければ買い足すようにしていきましょう。この記事がお役に立てば嬉しいです。
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