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バレエ教室の選び方①親目線👀親も子も後悔しないために

このブログはバレエを15年続けた娘を持つ母の個人的な意見です。(コンクール上位入賞歴・指導歴あり)我が家の経験がこれからバレエを始める方に少しでも参考になれば幸いです

目次

バレエを始める年齢は?

女の子の習い事として人気のバレエですが、3歳~8歳ぐらいから始める方が多いです。娘は自身の意思で小学校入学とほぼ同時に習い始めましたが、物事も理解できる年齢ですし遅すぎとは思いませんでした。

バレエを習う目的は?

バレエを習うにあたって、まずは親目線でざっくりか考えてみましょう。

『かわいい衣装を着た娘を見たいな💛スタイルが良くなるといいな💛金銭的にもバレエは小学6年ぐらいまでで中学に入ったらクラブ活動に移行してほしいな』

『将来的にはコンクールに出場したり留学なども憧れるな💛少しなら費用もあるし、習うからには本気で頑張ってほしいな』

の場合教室選びは慎重になるのは当然だと思います。ただ私はでしたが、娘が親の想定を超えてバレエに夢中になり頑張った結果、教室選びを後悔することになりました。バレエはとても難しい競技です。努力しても上手くなれる子ばかりではありません。しかし子供は可能性の塊です。だからこそバレエを始める小学生時代に指導力のある先生のもとでアンディオール(脚を外側に回転させる)を正しく習得し、身体のラインをつくり、リズム感などを磨くことは本当に大切なことなのです。

後悔してる私としてはを選んだ方にも以下の教室の選び方を知っていてほしいと思っています。そして子供の頑張りや目標に合わせて、移籍など教室選びの参考にしていただきたいです。

後悔しない教室の選び方

では後悔しないためにはどのように教室を選べばよいのでしょうか。

  • 10歳以上の生徒をコンクールで上位入賞(10位以内)させている
  • コンクール入賞によるスカラシップなどで生徒を海外のバレエ学校に留学させている
  • 先生自身が海外留学やバレエ団に在籍したことがある

あくまでも目安ですが、これらのうち1つでもあてはまる教室が理想です。今はSNSなどで調べることができますので確認してみてください。コンクールのレベルや、コンクールの費用などは別の記事で説明しておりますのでよろしければご覧ください。

日本には正しいアンディオールなどを指導できる先生は多くいません。これらの条件を満たしているのは指導力がある証になります。ただこういった教室は生徒の数が多かったり、費用が高かったり、近くになかったりするかもしれません。また先生の指導力と人柄は別物です。そういった人柄が問題な先生は別の記事で説明しております。これらをふまえて少なくとも2校は体験レッスンか見学に行ってほしいと思います。比べることでわかることがあるからです。

可能なら発表会を見に行くのはとてもおススメです。教室の規模もわかりますし、生徒全体の踊りのレベルなどもわかります。そして保護者の方々の雰囲気も見ることができます。受付やプログラム販売などをしているのが保護者のことも多いですし、その教室のイメージがつかめるかもしれません。

ただ発表会前は発表会の練習を多くしており、先生も忙しく普段のレッスン風景とは異なると思います。発表会を見に行ってプログラムなども見たうえで体験レッスンや見学に行くのが理想的ですね。

まとめ

正しいバレエを教えることができる教室の選び方に重きを置いて書きました。我が家は深く考えずにお友達のいる近所のバレエ教室に入りました。中学入学までかなと思いながら入りましたが、先生の口ぶりから指導力に自信がある感じでした。先生は「コンクールは意味がないから出ない」とよく言われてました。しかし移籍やコンクール入賞も経験した今では正しいバレエを教える指導力がなかったのだとわかります。娘が最初から正しい教室に行っていたらプロになれたのに・・と思っているわけではありません。そんな甘い世界ではないことはわかっていますがそれでも後悔してしまうのが親です。この記事が少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。

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